二十歳くらいのころ、カメラはとていい遊び道具だった。
友達と路上生活者さんが昼寝をしている横で同じポーズで寝転がり
「カシャ」としてダッシュで逃げたり
全然知らない踊っているロカビリー達と、何故か肩を組んで「カシャ」とか・・・
昨夜、そんな写真を懐かしく見ていた。
↓「買っとかんとウソでしょシリーズです
GRAMMATICOクルーネックオープニングワンピース¥28,000(税込¥29,400)
WOOL50% ACRYL50%
澤田教一さんというカメラマンをご存じでしょうか?
ピューリッツァー賞(アメリカの最も名高いジャーナルに関する賞)の
『安全への逃避』というベトナム戦争時に撮った彼の写真は有名です。
私はカメラマンでも何でもなく、ただ遊びで写真を撮っているだけなので
とても個人的なカメラマンへの想いなんですが・・・・・
(ロングカーディガンとしてもコートとしても使えるやん!)
写真って、ある程度の技術と絶妙な着眼点があれば、極端な言い方ですが
誰でも『安全への逃避』のような写真は撮れると思うんです。
ただ『そこにいるか』、『その場所に行けるか』
それだけだと思うんです。
それはお金儲けを目的としてない『フォトジャーナリズム』であって
普通のカメラマンなら食べていく為に仕事をしているわけで、
現実は難しいですよね。
その他にも覚悟や勇気・・・わかんないけど行くことは簡単ではないです。
澤田さんは、その後カンボジアでの取材中に銃撃され亡くなりました。
その場所にいたから 写真があり
その場所にいたから 命を亡くした
尊敬するカメラマンです。
今日が広島原爆の日なので
戦争のことを、少し考えた1日でした。
この記事のアイテム以外にもオンラインストアにもアイテムがたくさんありますのでご確認ください!
インスタグラムでも商品紹介しています!