母方の祖母は、旅館をやっていました。
たくさんの人のお世話をしてきました。私の両親は共働きだったので、
保育参観、遠足、運動会、そのような行事は忙しいなか全て祖母が来てくれてました。
私は彼女に育てられたようなものです。
実家の隣にある祖母の家は、学校から帰るのもそこだし、まるで家のようでした。
3,4年前に病気をしてからは完治したものの長い入院生活の為、足が動かなくなり
彼女の自宅で、おもに私の母が介護をしています。
「いろんな人に世話ばっかりかけて、、申し訳ないちゃ~」
と時には涙を流しながら語ってくれました。
「ばあちゃんは、たくさんの人のお世話をしてきたからちゃ~んとお世話されるんだわ!」
と笑ってお正月に話をしていました。
そんな彼女が今日、亡くなりました。
いろんな優しさを、
厳しさを、暖かさを、強さを、気遣いを、、、、、、教えてくれたばあちゃん。
ばあちゃん..... ありがとう。大好きです。
今のこの気持を何かに残したく、私的な事ですが記事にさせていただきました。
『死ぬということ』
話しがしたくても。。。。。笑顔が見たくても。。。。。
叱ってほしくても。。。。。励ましてほしくても。。。。。
二度と会えない
ただ、そこからいなくなる ということ。
ただ、ただ、かなしい ということ。
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鏡を見て笑って!あなたのほほ骨のあたりにできるエクボ…これはばあちゃんからの贈り物だよ☆ 今はばあちゃんのいない生活がどんなものか想像もつきません。でも私達の顔にはばあちゃんからもらったエクボがある!優しさに包みこまれていたあの時を鏡をみて思い出して!自分のことよりまわりの皆の事ばかり考えてくれたばあちゃんの事だからいつも皆を見て、守ってくれるよっ。