母とは洋服の趣味が合わないな〜と気がついたのは小学校の高学年くらいかな。
親が着せたい服と子どもが着たい服が違うのはよくあることですからね。そんなこんなで大人になってくると、趣味が違うので母の好きそうなものはすぐに分かるようになりました。
先日1年以上ぶりに両親が名古屋へ来たの。その時に自宅のカフェカーテンが日に焼けてボロボロだったのを見てサイズ計って行くから作るね!と裁縫好きな母は言ってました。
で、電話がかかってきて「カーテン作ろうと思ったんだけど妹(私の)が、姉ちゃんがこんな地味なの付けるわけないじゃん!て言うんだけどさ〜また生地探してくるからとりあえず我慢して付けといて」と。
いやいや、大丈夫よ〜つけるよ!
そして昨日荷物が届き開けた瞬間、私の口から出た言葉が
「地味!!」
それは想像以上に地味だけど母の好きそうな柄でした。
昔の私なら、そんなの付けられない!と仕舞っていたでしょう。でもね丸くなったんだろうね。趣味の違う柄でもせっかく生地を選んで作ってくれたんだからという思いの方が勝り、感謝してカーテンつけました。
ローブデポーよりリネンシルクのプルオーバーピンタックブラウス
身長162㎝(着用カラー/ラベンダー)
さりげない胸元のピンタックが女性らしいでしょ
身幅は広めですが全体的にコンパクトですっきりと
リネンにシルクが入ることで光沢感があり上品な質感です
ROBE de PEAU LINEN SILK PINTUCK BLOUSE¥21,800+税
カラー/ホワイト、ラベンダー
ワンサイズ/身幅53 袖丈50 着丈67
RAMIE80% SILK20%
ゆったりとしたオーバーサイズブラウスが主流の中、コンパクトなブラウスが必要な時もありますよね
息子を産んだときなんて親戚の人からお祝いでミキハウスの洋服をいただいたりしたんだけど、箱から出しもせず着ないからと誰かにあげてしまうようなジャックナイフ(え?)でしたが
ひどいよね〜好きじゃないものは、好意だろうと受け付けないて。
年齢を重ねると頑固になると言うけど、その部分に関しては逆で柔軟で変なこだわりは置いて身軽になったと思います。そんな自分のちっぽけなこだわりよりも、人の気持ちを考えられるようになったかな(遅いやろ)
自分の趣味ではなくても、本当にうれしい。
母にも今後何回会えるだろうか。。。とか考えるとね。このカーテンも思い出になるだろうな〜
ありがとう。お母さん
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